特許
J-GLOBAL ID:200903071463519757

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396653
公開番号(公開出願番号):特開2005-156393
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 信号の送受信に要する時間がPRTよりも大きい場合でも、距離を測定することが可能となるレーダ装置を得ることを目的とする。【解決手段】 基準信号を発生する基準信号発生手段1は基準信号を発生し、その基準信号に対し変調手段2は、所定の送信時間内の周波数変調を行い、また、送信ごとに複数の周波数勾配の周波数変調を行うことができる。送信信号が電波として送信され、目標に当たって帰ってきた電波を受信した受信信号に対し、1つまたは2以上のパルス圧縮手段はその周波数勾配に応じたパルス圧縮を行い、測距手段13は、受信信号から周波数変調の種類を認識して送信したタイミングを特定し、送受信に要した時間を計測することで、目標の距離を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基準信号を発生する基準信号発生手段と、前記基準信号に対し複数の周波数勾配にて周波数変調を行う変調手段と、周波数変調された信号を空中に電波として送出する空中線と、空中線からの受信信号の時間幅を圧縮するパルス圧縮手段と、このパルス圧縮手段の出力を受け、信号の送受信に要した時間を計測することで目標までの距離を算出する測距手段を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S13/28 ,  G01S7/28
FI (2件):
G01S13/28 A ,  G01S7/28 B
Fターム (6件):
5J070AB08 ,  5J070AC02 ,  5J070AH26 ,  5J070AH35 ,  5J070AH41 ,  5J070AK01

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