特許
J-GLOBAL ID:200903071464496106

自動制御法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161863
公開番号(公開出願番号):特開2001-027903
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 制御量を初期値から最終値へと変化させ、これら制御量の初期値及び最終値に基づいて調整量の目標値を定めると共にパラメータに依存する伝達関数によって調整量の値をその初期値から目標値へと接近させる化学工業設備の自動制御法において、負荷変更や起動操作に際して伝達関数のパラメータを算定するための時間を要する多くの予備実験を極力回避できるようにする。【解決手段】 制御対象設備内における制御量に関連する物理量変化を測定し、測定値を比較値と比較する。測定値と比較値との偏差により伝達関数のパラメータを補正する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの制御量を初期値から最終値へと変化させ、これら制御量の初期値及び最終値に基づいて調整量の目標値を定めると共にパラメータに依存する伝達関数によって調整量の値をその初期値から目標値へと接近させる化学工業設備における自動制御法において、制御対象設備内における前記制御量に関連する物理量の変化を測定し、この物理量変化の測定値を予め定められた比較値と比較すると共に前記測定値と比較値との偏差によって前記伝達関数の少なくとも1つのパラメータを補正することを特徴とする自動制御法。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  B01J 19/00 ,  G05B 11/32
FI (3件):
G05B 13/02 B ,  B01J 19/00 A ,  G05B 11/32 F

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