特許
J-GLOBAL ID:200903071464783270

接続具の取付構成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 範之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036501
公開番号(公開出願番号):特開平7-226274
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 ウェッジベースバルブを上下左右対称で小形の耐熱性絶縁基体を介して大形の非耐熱性部材に取着することで、安価かつ確実な耐熱構造を確保すると共に、接続具を初めとして上記ホルダの被取付部材への実装方向性をなくして組立ての自動化を容易にすること。【構成】 弾性導電板をほぼU形に成形し一対の挟持片5,5 および側縁立上り基部を経て形成した差込み接続片6 をそれぞれ一体的に備えた2個の接続具7,7 をその挾持片5,5 の基部に形成した取付孔8,8 で角筒枠状の上下対向面に形成した突起4 を介して前記対向面 1a,1a間にそれぞれ平行装着してバルブホルダ9 を構成し、このホルダ9 を前記絶縁基体1 の平面輪郭よりも僅かに大きい取着孔10を形成した被取付体11に係止鉤片2,2 により前記取着孔10の縁辺で取着した。なお、前記側辺3 の内側に放熱孔 3aを存して対向片 3b,3bを形成してもよい。
請求項(抜粋):
接続具を取付けた絶縁ホルダを被取付部材に取着して使用するものにおいて、耐熱プラスチックでほぼ角筒枠状に成形した絶縁基体1 と、この絶縁基体1 の幅方向の両側辺3,3 間における基体上下の対向面 1a,1aに突設した突起4 と、弾性導電板をほぼU形に成形し一対の挟持片5,5 および側縁の立上り基部 6aを経て形成した差込み接続片6 をそれぞれ一体的に有する2個の接続具7,7 と、これら2個の接続具7,7 をその挾持片5,5 の基部に形成した取付孔8 で前記突起4 を介して前記対向面 1a,1a間にそれぞれ平行装着したバルブホルダ9 と、前記絶縁基体1 の平面輪郭よりも僅かに大きい取着孔10とこの取着孔10の縁辺近傍に突設した係止鉤片2 とを有する被取付体11とからなり、前記バルブホルダ9 を被取付体11にその取着孔10の縁辺で係止鉤片2,2 により取着してなる接続具の取付構成体。
IPC (3件):
H01R 33/09 ,  H01R 13/40 ,  H01R 33/965

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