特許
J-GLOBAL ID:200903071465958090
ガイドワイヤ送り器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264916
公開番号(公開出願番号):特開平11-076417
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 操作性に優れたガイドワイヤ送り器具を提供する。【解決手段】 ガイドワイヤ4が挿通可能な先端側通孔6が形成された先端部8と、先端側通孔と略同一軸芯の後端側通孔10が形成された後端部12と、先端側通孔と後端側通孔との間に位置するガイドワイヤを外側に露出する切欠部が形成されるように、先端部と後端部とを連絡する器具本体14とを有し、器具本体の切欠上面には、ガイドワイヤを指で押し付けるためのワイヤ送り面20が長手方向に沿って形成され、先端側通孔の切欠部側の開口6aが形成された第1切欠側面22が、ワイヤ送り面に対して傾斜する角度をθ1とし、後端側通孔の切欠部側の開口10aが形成された第2切欠側面24が、ワイヤ送り面に対して傾斜する角度をθ2とし、いずれの角度θ1およびθ2も、150度より大きく170度よりも小さく、且つワイヤ送り面の長手方向長さが、10〜30mmである。
請求項(抜粋):
体内に挿入されるガイドワイヤを前進させるためのガイドワイヤ送り器具であって、ガイドワイヤが挿通可能な先端側通孔が形成された先端部と、前記先端側通孔に通されたガイドワイヤが挿通され、前記先端側通孔と略同一軸芯の後端側通孔が形成された後端部と、前記先端側通孔と後端側通孔との間に位置するガイドワイヤを外側に露出する切欠部が形成されるように、前記先端部と後端部とを連絡する器具本体とを有し、前記器具本体の切欠上面には、前記ガイドワイヤを指で押し付けるためのワイヤ送り面が長手方向に沿って形成してあり、前記先端側通孔における前記切欠部側の開口が形成された第1切欠側面が、前記ワイヤ送り面に対して傾斜する角度をθ1とし、前記後端側通孔における前記切欠部側の開口が形成された第2切欠側面が、前記ワイヤ送り面に対して傾斜する角度をθ2とした場合に、前記のいずれの角度θ1およびθ2も、150度より大きく170度よりも小さい角度であり、且つ前記ワイヤ送り面の長手方向長さが、10〜30mmであることを特徴とするガイドワイヤ送り器具。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M 25/02 B
, A61M 25/00 450 B
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