特許
J-GLOBAL ID:200903071467264559

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134868
公開番号(公開出願番号):特開平5-329675
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 ピークパワーが高いレーザビームでも、安定して均一な横モード強度分布に変換できるようにする。【構成】 レーザ光10aはレンズ2,3で縮小され、レンズ4で中空導波路5に入射される。レンズ4は後方面焦点距離が負の値を有し、その仮想的な焦光点はP1であり、拡散されたレーザ光10cが中空導波路5内を反射しながら進み、横モード強度分布が均一化されたレーザ光10dとして出力され、集光レンズ6,7で集光され、被加工物8に照射され、被加工物の表面処理を行う。このとき、レンズ4は後方焦点距離が負の値を有するので、中空導波路5内に集光点がなく、空気のイオン化によってレーザ光の出力が低下したり、不安定になったりしない。
請求項(抜粋):
レーザ光源からのレーザ光を反射させながら伝播させて横モード強度分布を実質的に均一にする導光手段を有するレーザ装置において、前記レーザ光を前記導光手段に入射する入射光学手段が拡散光学手段であることを特徴とするレーザ装置。
IPC (4件):
B23K 26/06 ,  G02B 7/24 ,  G02B 26/02 ,  C21D 1/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レーザ光分配器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153470   出願人:日本電気株式会社

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