特許
J-GLOBAL ID:200903071467942379
内燃機関用バルブタイミング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237855
公開番号(公開出願番号):特開2001-065317
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 回転位相保持用ロック機構を収納するベーンの先端部隙間にスラッジ等が堆積するすることにより、アクチュエータの作動性が悪化するという問題点があった。【解決手段】 回転位相保持用ロック機構を収納するベーンの先端の周方向両肩部を切り欠き、さらにケースとの間に構成される隙間部の周方向長を他のベーンの周方向長とほぼ同じ長さとし、アクチュエータに供給された油が前記切り欠きで形成された空間部を回流するようにした。
請求項(抜粋):
カムシャフトに駆動力を伝達する駆動力伝達系に設けられる油圧式バルブタイミング装置であって、外周にギヤを有し、内周に油圧室を形成するためのシュー部を有するケース部材と、前記カムシャフトに固定されるロータ部材と、該ロータ部材の外周に油圧室を形成するために複数設けられ、この複数の内の少なくとも1個の形状が他と異なり、該1個の周方向両肩部が切り欠かれた形状であるベーンと、前記カムシャフトとの相対回動し、前記ケース部材及びロータ部材のカムシャフト側側面に設けられるハウジング部材と、前記ケース部材とロータ部材のカムシャフト側逆側面に設けられるカバー部材とを備えた内燃機関用バルブタイミング調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F01L 1/34 E
, F15B 15/12 E
Fターム (22件):
3G016AA08
, 3G016AA19
, 3G016BA22
, 3G016BA23
, 3G016CA13
, 3G016CA17
, 3G016CA24
, 3G016CA27
, 3G016CA29
, 3G016CA33
, 3G016CA36
, 3G016CA48
, 3G016CA51
, 3G016CA59
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016EA12
, 3G016GA00
, 3H081AA28
, 3H081BB02
, 3H081CC23
, 3H081HH07
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