特許
J-GLOBAL ID:200903071468651661

燃料電池発電システム、燃料電池発電システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031627
公開番号(公開出願番号):特開2003-303608
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の燃料電池発電システムでは、毎回の運転停止時における窒素パージ動作のため、大型の窒素ボンベを用意すると共に、定期的に交換・補充する必要があり、イニシャルコストおよびランニングコストがかかる。【解決手段】 原料を改質反応することによって水素リッチガスを発生させる改質器51と、改質器51に前記原料を供給する原料ガス供給手段54と、前記改質反応を促進するため前記改質器の温度を調節するバーナ52と、改質器51に空気を供給する空気供給手段55と、改質器51の温度を検出する温度センサ51と、前記水素リッチガスによって発電を行う燃料電池56と、温度センサ51の検出する温度に基づき、改質器51、原料ガス供給手段54、空気供給手段、バーナ52および燃料電池56の動作を制御する制御手段512とを備えた。
請求項(抜粋):
原料を改質反応することによって水素リッチガスを発生させる改質器と、前記改質器に前記原料を供給する原料供給手段と、前記改質反応を促進するため前記改質器の温度を調節する温度調節手段と、前記改質器に空気を供給する第1の空気供給手段と、前記改質器の温度を検出する温度検出手段と、前記水素リッチガスによって発電を行う燃料電池と、前記温度検出手段の検出する温度に基づき、前記改質器、前記原料供給手段、前記第1の空気供給手段、前記温度調節手段および前記燃料電池の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記燃料電池の運転を停止するときに、少なくとも前記原料供給手段が前記原料の供給を所定時間継続したまま、前記改質器の温度が所定温度以下になるよう制御を行い、その後、前記第1の空気供給手段から空気を前記改質器および前記燃料電池へ供給するよう制御を行う燃料電池発電システム。
FI (4件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 X
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027KK42 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-257762号公報
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る