特許
J-GLOBAL ID:200903071469000540

対象の体内の組織に医療手技を行なうための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171104
公開番号(公開出願番号):特開2004-154548
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】医療手技を誘導するための方法およびシステムを提供することを目的とする。【解決手段】組織に固定されるように構成され第1のセンサーコイル56を含む無線タグ81と、医療手技を行なうために用いられる医療器具に固定されるように適合された第2のセンサーコイル78と、処理および表示ユニット84であって、組織の近傍に電磁界を生成して第1のセンサーコイルを流れる第1の電流および第2のセンサーコイルを流れる第2の電流を発生させるように適合された複数の放射コイル70と、第1の電流を示す第1の信号を無線タグから受信し、第2の電流を示す第2の信号を医療器具から受信し、かつ第1の信号および第2の信号を処理して医療器具に対する無線タグの座標を求めるように適合された処理回路と、処理回路によって駆動されて医療器具の使用者に無線タグに対する医療器具の姿勢の視覚的表示を提供するように結合されたディスプレイ86と、放射コイル、処理回路、およびディスプレイを一体的なユニットとして収容するケースとを含む、処理および表示ユニット84とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象の体内の組織に医療手技を行なうための装置であって、 上記組織に固定されるように適合され第1のセンサーコイルを有する無線タグと、 上記医療手技を行なうために用いられる医療器具に固定されるように適合された第2のセンサーコイルと、 処理および表示ユニットであって、 上記組織の近傍に電磁界を生成して上記第1のセンサーコイルを流れる第1の電流および上記第2のセンサーコイルを流れる第2の電流を発生させるように適合された複数の放射コイルと、 上記第1の電流を示す第1の信号を上記無線タグから受信し、上記第2の電流を示す第2の信号を上記医療器具から受信し、かつ上記第1の信号および上記第2の信号を処理して上記医療器具に対する上記無線タグの座標を求めるように適合された処理回路と、 上記処理回路によって駆動されて上記医療器具の使用者に上記無線タグに対する上記医療器具の姿勢の視覚的表示を提供するように結合されたディスプレイと、 上記放射コイル、上記処理回路、および上記ディスプレイを一体的なユニットとして収容するケースとを含む、上記処理および表示ユニットと を有する、組織に医療手技を行なうための装置。
IPC (1件):
A61B19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
審査官引用 (4件)
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