特許

J-GLOBAL ID：200903071469130924

複合機

発明者： 河野 成宏 ,  末瀬 成彦 ,  安井 克彰 ,  浅香 均 ,  後藤 和紀
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-058792
公開番号（公開出願番号）：特開2003-259044
出願日： 2002年03月05日
公開日（公表日）： 2003年09月12日
要約：

【要約】【課題】 内部処理の都合により原稿読み込み動作ができないときでも、ユーザが操作モードの切換操作を行えること。【解決手段】 本デジタル複合機1は、例えば、プリンタ部3とファクシミリ通信部7とを有し、各部は画像メモリ4を共用しており、各部に対してそれぞれ所定の指示を与えるための操作モード間での切換操作を行う操作部5と、プリンタ部3が画像メモリ4を使用する処理を実行しているときに、操作部5の操作モードを、ファクシミリ通信部7による画像メモリ4を使用する処理の予約を行うことのできる操作モードに切換可能とする第1の制御手段81と、上記操作モードが切り換えられて予約されたファクシミリ通信部7による処理を、上記プリンタ部3による処理が終了したときに開始させる第2の制御手段82とを備えている。

請求項（抜粋）：

画像形成に関する所定の機能ごとに、当該機能を処理可能な機能処理部を有し、各機能処理部は処理データを読み書きするための記憶部を共用している複合機であって、機能処理部に対してそれぞれ所定の指示を与えるための操作モードを有し、この操作モード間での切換操作を行う操作入力部と、1の機能処理部が記憶部を使用する処理を実行しているときに、操作入力部の操作モードを、他の機能処理部による同記憶部を使用する処理の予約を行うことのできる操作モードに切換可能とする第1の制御手段と、上記操作モードが切り換えられて予約された他の機能処理部による処理を、上記1の機能処理部による処理が終了したときに開始させる第2の制御手段と、を備えたことを特徴とする複合機。

IPC (2件)：

H04N 1/00 ,  G03G 21/00 376

FI (2件)：

H04N 1/00 C ,  G03G 21/00 376

Fターム (13件)：

2H027EE07 ,  2H027EE09 ,  2H027FA30 ,  2H027FD08 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062BA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 複写機能付通信端末装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-082619   出願人：村田機械株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-254475   出願人：東芝テック株式会社
• 複合情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-237894   出願人：株式会社東芝