特許
J-GLOBAL ID:200903071470274123

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175316
公開番号(公開出願番号):特開2006-029771
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 省エネルギー化を向上するように運転することが可能なコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】 運転制御手段が、予測熱負荷データ及び予測電力負荷データを賄うように熱電併給装置1を運転するための負荷賄い用運転条件を設定して、その負荷賄い用運転条件にて熱電併給装置1を運転する負荷賄い条件運転処理を実行するように構成されたコージェネレーションシステムであって、運転制御手段が、過去の熱負荷データ又は過去の電力負荷データに基づいて、複数の単位時間からなる設定周期毎のエネルギー消費に規則性があるか否かを判別する規則性判別処理を実行して、エネルギー消費に規則性があると判別したときは、負荷賄い条件運転処理を実行し、エネルギー消費に規則性が無いと判別したときは、負荷賄い条件運転処理とは別の予備運転処理を実行するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力と熱を発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置にて発生する熱にて貯湯タンクに貯湯する貯湯手段と、運転を制御する運転制御手段とが設けられ、 その運転制御手段が、過去の時系列的な熱負荷データ及び過去の時系列的な電力負荷データを管理するデータ管理処理、及び、その管理データに基づいて求めた時系列的な予測熱負荷データ及び時系列的な予測電力負荷データを賄うように前記熱電併給装置を運転するための負荷賄い用運転条件を設定して、その負荷賄い用運転条件にて前記熱電併給装置を運転する負荷賄い条件運転処理を実行するように構成されたコージェネレーションシステムであって、 前記運転制御手段が、前記過去の時系列的な熱負荷データ又は前記過去の時系列的な電力負荷データに関する管理データに基づいて、複数の単位時間からなる設定周期毎のエネルギー消費に規則性があるか否かを判別する規則性判別処理を実行して、前記エネルギー消費に規則性があると判別したときは、前記負荷賄い条件運転処理を実行し、前記エネルギー消費に規則性が無いと判別したときは、前記負荷賄い条件運転処理とは別の予備運転処理を実行するように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (1件):
F24H1/00 631A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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