特許
J-GLOBAL ID:200903071470353988
負圧発生部材の製造方法、該製造方法を用いる負圧発生部材、インクタンクおよびインク供給部材
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120618
公開番号(公開出願番号):特開2000-280492
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 製造が簡単で生産性に優れるとともに、安定したインク供給を実現できる負圧発生部材を製造する。【解決手段】 互いに融点の異なる2種類の熱可塑性合成繊維のスライバー43を製造し、パイプ状部材71を通過させて繊維方向を揃え、クリーンオーブン44で合成繊維のうちの最も低い融点以上かつ最も高い融点以下の温度に予備加熱したのち、再度熱風炉74で合成繊維のうちの最も低い融点以上かつ最も高い融点以下の温度に再加熱する。そして、所望の絞り径を有するノズル46内を定速度で通過させ、その後所望の長さに切断する。
請求項(抜粋):
互いに融点の異なる2種類の熱可塑性合成繊維を有する負圧発生部材の製造方法において、前記繊維のスライバーを製造するスライバー製造工程と、該スライバーを、前記合成繊維のうちの最も低い融点以上かつ最も高い融点以下の温度に加熱する予備加熱工程と、該予備加熱工程後のスライバーを前記合成繊維のうちの最も低い融点以上かつ最も高い融点以下の温度に加熱するとともに、所望の絞り径を有するノズル内を定速度で通過させて繊維束を形成する繊維束形成工程と、を含むことを特徴とする負圧発生部材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, D02G 3/40
Fターム (9件):
2C056EA26
, 2C056KC12
, 2C056KC16
, 2C056KC22
, 2C056KC30
, 4L036MA04
, 4L036MA39
, 4L036PA17
, 4L036UA25
引用特許:
前のページに戻る