特許
J-GLOBAL ID:200903071470642467

通信インフラストラクチャに接続された通信設備間のデータ伝送方法及び該方法を実施するための通信インフラストラクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337088
公開番号(公開出願番号):特開平6-319167
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 インフラストラクチャで使用されると同一のデータコーディングフォーマットを使用する設備と、インフラストラクチャで使用されるとは異なるデータコーディングフォーマットを使用し得る設備との間の通信を最適に処理する。【構成】 相互間でデータを伝送すべき設備の各々により使用されるデータフォーマットに応じて、前記データの伝送のためにトランスコーダを使用することが必要か否かを決定する段階と、必要であると決定された場合には、前記データが前記第2のフォーマットに従って符号化された形態でインフラストラクチャ内を通過し且つ前記第1のフォーマットから前記第2のフォーマット又は前記第2のフォーマットから前記第1のフォーマットに移行するように、前記第1のフォーマットを使用する設備の最近傍又はできるだけ近傍のトランスコーダを起動する段階とを前記設備の少なくとも2つの間のデータ伝送毎に実施する。
請求項(抜粋):
通信インフラストラクチャに接続された通信設備間のデータ伝送方法であって、前記通信設備の少なくとも1つは第1のフォーマットと呼称され、前記インフラストラクチャ内で使用される第2のフォーマットと異なる前記データのコーディングフォーマットを使用し得るものであり、前記インフラストラクチャが更に、前記第1のフォーマットに従って符号化されたデータを前記第2のフォーマットに従って符号化されたデータに変換するため及び前記第2のフォーマットに従って符号化されたデータを前記第1のフォーマットに従って符号化されたデータに変換するための少なくとも1つのデータトランスコーダを備えている前記方法において、前記インフラストラクチャ内には前記第1のフォーマットを使用する設備の各々との接続点の近傍にトランスコーダが配置されており、前記方法は、相互間でデータを伝送すべき前記設備の各々により使用されるデータフォーマットに応じて、前記データの伝送のためにトランスコーダを使用することが必要か否かを決定する段階と、必要であると決定された場合には、前記データが前記第2のフォーマットに従って符号化された形態でインフラストラクチャ内を通過し且つ前記第1のフォーマットから前記第2のフォーマット又は前記第2のフォーマットから前記第1のフォーマットに移行するように、前記第1のフォーマットを使用する設備の最近傍のトランスコーダ又は前記第1のフォーマットを使用する設備にできるだけ近傍のトランスコーダを起動する段階とを前記設備の少なくとも2つの間のデータ伝送毎に実施することを特徴とする前記方法。
IPC (2件):
H04Q 7/04 ,  H04M 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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