特許
J-GLOBAL ID:200903071472178300

プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀 城之 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-143592
公開番号(公開出願番号):特開2007-318848
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】ワイヤーハーネス配索治具上に設置されるプロテクタにおいて、ワイヤーハーネスの電線の噛み込みや飛び出しを防止する。【解決手段】プロテクタ1は、仮出口5が設けられた本体2と、仮出口5を塞ぐ舌片11が設けられた蓋10とを有している。舌片11は、本体2の外面に当接するように仮出口5に対して段違いとなっている。本体2の外側には、舌片11が差し込まれる舌片受け部材6が設けられている。これにより、本体2にワイヤーハーネスを収納してから蓋10を取り付けるときに、ワイヤーハーネスの電線がばらけて仮出口5の上側に位置しても、舌片11が電線を噛み込まない。また、本体2に蓋10を取り付けると、舌片受け部材6に舌片11が差し込まれた状態となる。そのため、舌片11は内側からワイヤーハーネスの電線に押されても撓まなくなり、舌片11と本体2との隙間から電線が外へ飛び出さない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仮出口が設けられた本体と、前記仮出口を塞ぐ舌片が設けられた蓋とを有するプロテクタであって、 前記舌片は、前記本体の外面に当接するように前記仮出口に対して段違いとなっていることを特徴とするプロテクタ。
IPC (1件):
H02G 3/04
FI (1件):
H02G3/04 J
Fターム (8件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DD11 ,  5G357DE02 ,  5G357DE05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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