特許
J-GLOBAL ID:200903071476185882

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001607
公開番号(公開出願番号):特開平10-198222
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 自動階調補正を実行しても満足する結果が得られないと判断した場合は、自動階調補正機能における内部パターンの出力を禁止することで、ユーザに掛ける手間を少なくしかつコストの節約を図る。【解決手段】 現像器に補給するトナーを収納したトナーホッパ内のトナー残量を検出するトナーエンドセンサと、現像器内のトナー濃度を検出するTセンサと、レーザ光量,現像バイアス,グリッド電圧の中で1つでも適正範囲を超えるような場合にポテンシャル制御値異常フラグをセットする電位制御手段とを備え、トナーエンド中またはトナーニアエンド中の場合(S2のYES)、あるいは現像器内のトナー濃度が適正範囲にない場合(S3のNO)、あるいはポテンシャル制御値異常フラグがセットされた場合に(S4のYES)、テスト用の内部パターンの出力および自動階調補正を禁止し(S6,S8,S10)、その理由を操作表示部に警告表示する。
請求項(抜粋):
用紙に画像を記録する記録手段と、用紙に記録された画像を読み取る読取手段と、前記記録手段によって用紙に記録したテスト用の内部パターンを前記読取手段に読み取らせ、前記読取手段からの読取出力を基に自動的に階調補正を行う階調補正手段と、新規の画像形成材料を収納する収納体内における画像形成材料の残量を検出する検出手段と、この検出手段からの検出出力を基に、前記収納体内の画像形成材料を全て消費したこと、あるいは画像形成材料の収納量が予め定められた残量値に近いことを判断した場合に、自動階調補正の実行および内部パターンの記録を禁止にする制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115 ,  H04N 1/407
FI (7件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115 ,  H04N 1/40 101 E

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