特許
J-GLOBAL ID:200903071476649773
振幅等化器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028031
公開番号(公開出願番号):特開2001-217667
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 振幅補正特性を電気的に調整することができる振幅等化器を提供する。【解決手段】 入力端子48と出力端子49との間に、第1及び第2のHPF部101,103が縦続接続されて設けられると共に、第1及び第2のHPF部101,103の接続点とアースとの間に、第1のLPF部102が、出力端子49とアースとの間に第2のLPF部104が、それぞれ設けられており、これらHPF部101,103とLPF部102,104に設けられた可変容量ダイオード35〜40の制御電圧V1〜V6を適宜に設定することにより、伝送零点における周波数f1,f2と最大伝送通過点における周波数f01,f02が所望の値に調整できるようになっている。
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子との間に、第1のハイパスフィルタ部と第2のハイパスフィルタ部とが縦続接続されて設けられる一方、前記第1のハイパスフィルタ部の出力側とアースとの間に第1のローパスフィルタ部が、前記出力端子とアースとの間に第2のローパスフィルタ部が、それぞれ設けられ、前記第1及び第2のハイパスフィルタ部は、所望の通過帯域の上端部分に周波数f02の最大伝送通過点を有すると共に、当該周波数f02より僅かに高い周波数f2 の箇所を伝送零点としてなり、前記第1及び第2のローパスフィルタは、前記所望の通過帯域の下端部分に周波数f01の最大伝送通過点を有すると共に、当該周波数f01より僅かに低い周波数f1 の箇所を伝送零点としてなり、前記第1及び第2のハイパスフィルタ部並びに前記第1及び第2のローパスフィルタ部のそれぞれにおいて、必要とされる対接地容量を、固定容量コンデンサと可変容量ダイオードの直列接続したものにより形成し、前記可変容量ダイオードは、アノードを接地する一方、カソードを前記固定容量コンデンサと接続すると共に、当該カソードに制御電圧を印加し、当該制御電圧を調整することによって、前記最大伝送通過点における周波数f01及び周波数f02並びに前記伝送零点における周波数f1 及び周波数f2 を可変可能としてなることを特徴とする振幅等化器。
IPC (2件):
FI (2件):
H03H 7/01 E
, H04B 3/04 A
Fターム (10件):
5J024AA05
, 5J024BA04
, 5J024CA04
, 5J024DA01
, 5J024DA25
, 5J024HA03
, 5K046AA05
, 5K046BA04
, 5K046EE16
, 5K046EE43
前のページに戻る