特許
J-GLOBAL ID:200903071476753422

石炭灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199885
公開番号(公開出願番号):特開平10-045444
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 高品質のフライアッシュセメント用混和材を生成し、石炭灰を効率的に処理する。【解決手段】 セメントプラントに隣接して設置されたサイクロン12に、石炭灰とクリンカー冷却装置7から抽気された加熱空気とを導入し、石炭灰の粒子を加熱空気中に浮遊した状態にして燃焼させて、燃焼した石炭灰と燃焼ガスとを分離し、石炭灰を分級機19に導入して細粉分をフライアッシュセメント用混和材として回収し、粗粉分をセメント原料として回収する。
請求項(抜粋):
サイクロンに400〜1000°Cの高温空気と石炭灰とを導入し、前記石炭灰の粒子を前記高温空気中に浮遊した状態にして加熱することにより前記石炭灰中の未燃カーボンを燃焼させて除去し、次いで未燃カーボンを除去した前記石炭灰と燃焼ガスとを分離した後、前記石炭灰を分級機により粗粉分と細粉分とに分級し、前記細粉分をフライアッシュセメント用混和材として回収することを特徴とする石炭灰の処理方法。
IPC (4件):
C04B 7/26 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  C04B 18/08
FI (4件):
C04B 7/26 ,  C04B 18/08 Z ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 5/00 N
引用特許:
審査官引用 (2件)

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