特許
J-GLOBAL ID:200903071479233918

反毛品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109931
公開番号(公開出願番号):特開平6-299451
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 従来反毛材料として使用されなかった解繊率が低い繊維材料、さらに再利用されることのなかった合成樹脂発泡体の裏打ち層を有する繊維材料を、効果的に解繊する。【構成】 繊維長の短い繊維または解繊時に短く切断されやすい繊維を含む第1材料を所定大きさに切断して解繊機によって一定の解繊率に予備解繊する第1材料予備解繊工程と、通常の反毛材料からなる第2材料を所定大きさに切断して解繊機によって前記第1材料と略同等の解繊率まで予備解繊する第2材料予備解繊工程と、前記第1材料予備解繊工程および第2材料予備解繊工程によって略同等の解繊率に解繊された第1材料および第2材料を混合して混合解繊する混合解繊工程とからなる。
請求項(抜粋):
繊維長の短い繊維または解繊時に短く切断されやすい繊維を含む第1材料を使用して反毛品を製造する方法であって、前記第1材料を所定大きさに切断して解繊機によって、一定の解繊率に予備解繊する第1材料予備解繊工程と、通常の反毛材料からなる第2材料を所定大きさに切断して解繊機によって前記第1材料と略同等の解繊率まで予備解繊する第2材料予備解繊工程と、前記第1材料予備解繊工程および第2材料予備解繊工程によって略同等の解繊率に解繊された第1材料および第2材料を混合して混合解繊する混合解繊工程とからなることを特徴とする反毛品の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-077085
  • 特開平2-041202
  • 特開昭52-124055

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