特許
J-GLOBAL ID:200903071479682011

光ディスク装置及び光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028745
公開番号(公開出願番号):特開平6-243468
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 CLV方式を用いた書換え可能な光ディスク装置において、アドレス領域からデータ領域へのクロストークの影響を回避しながら記録密度を上げることを目的とする。【構成】 ウォブル溝1を設けたディスク上の1トラックに少なくとも1個のハードアドレス領域2を設け、そのハードアドレス領域2をディスク半径方向に一直線上に並べて配置して、そのハードアドレス領域2間をn個のセクタに分割し、各セクタごとにソフトアドレス領域3を設けて、その結果、1セクタ長に満たない領域が存在した場合、その領域をダミー領域4としてハードアドレス領域の直前に配置するように構成する。また、1ハードアドレス分に対応する音声データ領域5とテキストデータ領域6を、ハードアドレス領域の直後に配置するように構成する。
請求項(抜粋):
線速度一定(CLV)方式により、案内溝の山もしくは谷にデジタルデータを記録する書換え可能な光ディスク装置であって、ディスク成形時にあらかじめ成形されたハードアドレス領域をディスクの1トラックに少なくとも1個有し、かつ前記ハードアドレス領域がディスク半径方向に一直線上に並べて配置された光ディスクを記録媒体として、さらに前記ハードアドレス領域間を所定長を有するn個(nは1以上の整数)のセクタに分割し、各セクタごとに書き込み時に記録するソフトアドレス領域を設けることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/24 561 ,  G11B 27/00

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