特許
J-GLOBAL ID:200903071479866511

エバポパージシステムの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267699
公開番号(公開出願番号):特開平6-117333
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明はエバポパージシステムの故障診断装置に関し、パージ制御弁の流量公差やキャニスタの圧損差や経時変化等の影響を受けず、常に正確な故障判定が可能なことを目的とする。【構成】 規制手段M9は、上記ベーパ通路M2の燃料タンクM1側とキャニスタM3側との流通を規制する。圧力検出手段M10は、上記ベーパ通路の規制手段より燃料タンク側及びキャニスタ側夫々の圧力を別々に検出する。判定値生成手段M11は、上記負圧導入手段の負圧導入時に規制手段M9でベーパ通路の流通を規制して圧力検出手段で検出したベーパ通路のキャニスタ側の検出圧力を基に判定手段M8で用いる判定値を生成する。
請求項(抜粋):
燃料タンクからの蒸発燃料をベーパ通路を通してキャニスタ内の吸着材に吸着させ、上記のキャニスタ内の吸着燃料をパージ通路を通して内燃機関の吸気通路へパージするエバポパージシステムで、上記燃料タンクまでのエバポ系に負圧導入手段で吸気負圧を導入して検出したエバポ系の圧力に基づき故障判定を行なうエバポパージシステムの故障診断装置において、上記ベーパ通路の燃料タンク側とキャニスタ側との流通を規制する規制手段と、上記ベーパ通路の規制手段より燃料タンク側及びキャニスタ側夫々の圧力を別々に検出する圧力検出手段と、上記負圧導入手段の負圧導入時に規制手段でベーパ通路の流通を規制して圧力検出手段で検出したベーパ通路のキャニスタ側の検出圧力を基に判定値を生成する判定値生成手段とを有することを特徴とするエバポパージシステムの故障診断装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 301 ,  F02B 77/08 ,  G01M 15/00

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