特許
J-GLOBAL ID:200903071480714806
灰熔融式焼却システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185188
公開番号(公開出願番号):特開2000-018529
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で小型化が図れるとともに、都市ゴミ等を一度で確実に焼却・熔融・固化して処理することができ、焼却作業性や減容化に優れ、更に、環境ホルモンの発生を防止でき処理性能に優れた灰熔融式焼却システムを提供することを目的とする。【解決手段】 一次焼却室2と、一次焼却室2と連通した二次焼却室3と、二次焼却室3と連接し熔融バーナ6が配設された灰熔融室4と、灰熔融室4の下方に配置された冷却室7と、一次焼却室2,二次焼却室3,灰熔融室4に敷設された粒子層8と、粒子層8に埋設された空気供給部9a,9bと、空気供給部9a,9bに接続された送風機10a,10bと、一次焼却室2の上流側に連接された投入口14と、灰熔融室4に形成されたバーナ用空気供給部16と、二次焼却室3とバーナ用空気供給部16を連通した熱交換器18と、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
上流側から下流側へ向けて傾斜した傾斜床を有した一次焼却室と、前記一次焼却室と連通した二次焼却室と、前記二次焼却室に連接した灰熔融室と、炎口を前記灰熔融室に向けて配設された熔融バーナと、前記灰熔融室の下流側端部の下方に配置された冷却室と、前記一次焼却室の前記傾斜床,前記二次焼却室及び前記灰熔融室の床に敷設された粒子層と、前記一次焼却室,前記二次焼却室,前記灰熔融室の前記粒子層内に埋設された空気供給部と、前記空気供給部に接続された送風機と、前記一次焼却室の上流側に連接された投入口と、前記灰熔融室に形成されたバーナ用空気供給部と、前記二次焼却室と前記バーナ用空気供給部を連通した熱交換器と、を備えていることを特徴とする灰熔融式焼却システム。
IPC (6件):
F23G 5/00 119
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
, F23J 1/00
, F23L 15/04
FI (7件):
F23G 5/00 119
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/46 ZAB Z
, F23J 1/00 B
, F23J 1/00 C
, F23L 15/04
Fターム (36件):
3K023QA06
, 3K023QA11
, 3K023QB06
, 3K023QC08
, 3K023TA01
, 3K061NB03
, 3K061NB13
, 3K061NB16
, 3K061NB24
, 3K061NC02
, 3K062AA01
, 3K062AA23
, 3K062AB03
, 3K062AC01
, 3K062AC03
, 3K062EA01
, 3K062EB13
, 3K062EB18
, 3K062EB20
, 3K062EB23
, 3K062EB28
, 3K062EB36
, 3K062EB46
, 3K065AA01
, 3K065AA23
, 3K065AB03
, 3K065AC01
, 3K065AC03
, 3K065JA02
, 3K065JA05
, 3K065JA15
, 3K065JA18
, 3K078BA03
, 3K078CA02
, 3K078CA21
, 3K078CA24
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭64-049578
-
特公昭43-002276
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粒子床式焼却炉及びその焼却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-353270
出願人:株式会社ニッショー機工
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