特許
J-GLOBAL ID:200903071483525915

包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321160
公開番号(公開出願番号):特開平10-147365
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、菓子などの食品、たばこなどの包装容器として、少量ずつ取り出し易く、再封が可能で保存性、防塵性、防菌性、気密性の良い包装体で、さらに、保形性が良く、内容物が一部取り出された状態においても、つぶれにくく、包装容器としての形状を保っている食品、たばこなどの包装体を提供するものである。【構成】本発明は、柔軟な積層体で形成された袋と袋の内部に封入された保形部材とから構成された直方体の包装体であって、上部の上ガゼット折り部は適度な長さを持つ開閉フラップを形成し、前面の上部を含む前記開閉フラップの折り込まれた内側面に取り出し口を設け、かつ、前面上部に折り込まれ感圧性接着剤で固定されたことを特徴とし、取り出し口が、U字形あるいはV字形の切り込みを入れた開口ベロを形成し、開閉フラップの折り込まれた時に接する部分に粘着剤を塗布し、開閉フラップを開閉することにより、切り込まれた開口ベロが同時に開閉することを特徴としている。
請求項(抜粋):
柔軟な積層体で形成された袋で、前面、後面、側面、天面、底面を有する直方体の包装体であって、前記袋の上下部にガゼット折りをされたガゼット折り部を有し、上部の上ガゼット折り部は適度な長さを持つ開閉フラップを形成し、前記前面の上部を含む前記開閉フラップの折り込まれた内側面に取り出し口を設け、かつ、前記開閉フラップは前記前面上部に折り込まれ感圧性接着剤で固定されていることを特徴とする包装体。
IPC (5件):
B65D 65/04 ,  B65D 33/18 ,  B65D 33/20 ,  B65D 75/38 ,  B65D 77/26
FI (5件):
B65D 65/04 B ,  B65D 33/18 ,  B65D 33/20 ,  B65D 75/38 ,  B65D 77/26 T
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 袋体およびその包材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-036160   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (1件)
  • 袋体およびその包材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-036160   出願人:大日本印刷株式会社

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