特許
J-GLOBAL ID:200903071484308730

出合い頭事故防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239132
公開番号(公開出願番号):特開平8-106600
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 交差点における車両の出合い頭の衝突を防止することを目的とする。【構成】 上記目的のために、道路Bに設置された送信部1L,1Rは、道路Bを交差点Cに向かう車両V1,V2を感知したうえ、電波形態の車接近信号を送信する。一方、道路Aに設置された受信部2L,2Rは、送信部1L,1Rから送信された電波形態の車接近信号を受信することにより交差点Cに向かう車両V1,V2を認識し、車両V1,V2の走行方向表示とともに車接近注意表示をするため、道路Aを走行する車両V3,V4のドライバは交差点Cに向かう車両を認識することができることから交差点Cにおける出合い頭の事故を防止する。
請求項(抜粋):
道路Aを走行して交差点に近づく車両のドライバに対して、道路Bからその交差点に走行する車両があることを認識させることにより、出合い頭の事故を防止する出合い頭事故防止システムであって、前記道路Bに設置された送信部には、前記道路Bを交差点に向かって走行する車両を感知する車両感知手段と、その車両感知手段が上記車両を感知したときに出力する車両感知信号に基づいて当該車両の走行方向情報を有する車接近信号を電波形態で送信する無線信号送信回路とを備える一方、前記道路Aに設置された受信部には、前記電波形態の車接近信号を受信する受信回路と、この受信回路で受信された車接近信号に基づいて当該車両の走行方向を判別する車両走行方向判別回路と、この車両走行方向判別回路で判別された当該車両の走行方向に基づいて、前記道路Aを走行する車両のドライバに対して道路Bからその交差点に走行する車両があることを認識させるための車接近注意表示をする表示手段とを備えたことを特徴とする出合い頭事故防止システム。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/095
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両の出合い衝突防止表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184405   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-048400
  • 特開平4-290200
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