特許
J-GLOBAL ID:200903071484466645
排気ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289286
公開番号(公開出願番号):特開平7-139336
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】排気ガス浄化装置の装置構成を複雑化することなく回転数センサ18の不良を発見する。【構成】第1発明では、パティキュレ-ト捕集に用いた圧力検出手段7又は温度検出手段6の出力信号に基づいてエンジン回転数検出手段18の不良を検出し、不良検出時に警報を発する。第2発明では、エンジン20に付設されたオルタネータの発電周波数に基づいて回転数検出手段18の不良を検出し、不良検出時に警報を発する。こうすれば、なんら検出手段を増設することなしに回転数検出手段18の不良を検出することができ、回転数検出手段18の不良によるパティキュレ-ト捕集量の推定不良に伴うフィルタ損傷や再生不良の危険を警報することができる。
請求項(抜粋):
ディ-ゼルエンジンの排気経路に配設されたフィルタと、前記エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記排気経路中の排気ガス温度を検出する温度検出手段と、前記フィルタの上流側の圧力を検出する圧力検出手段と、検出された前記回転数、排気ガス温度及び圧力に基づいて前記フィルタのパティキュレ-ト捕集量を推定する捕集量推定手段と、前記フィルタの加熱により前記フィルタに捕集されたパティキュレ-トを燃焼させて前記フィルタを再生する電熱手段と、前記フィルタに再生用空気を導入する給気手段と、前記推定捕集量が所定レベルに達した場合に前記フィルタの再生を指示する再生指示手段と、前記フィルタ再生の指示に基づいて発せられるフィルタ再生指令の入力により前記電熱手段及び前記給気手段への通電を所定の順序で制御する通電制御手段と、前記圧力検出手段又は前記温度検出手段の出力信号に基づいて前記回転数検出手段の不良を判別する回転数検出手段不良判別手段と、前記不良判別時に前記回転数検出手段の不良を警報する警報手段と、を備えることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 9/00 ZAB
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