特許
J-GLOBAL ID:200903071485269622

射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068969
公開番号(公開出願番号):特開平5-269807
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 コールドランナータイプの射出成形に際してのキャビティ内の真空引きを可能とする。【構成】 上型1,下型2にはカートリッジヒータ3を設けてある。上型1の上側には断熱材23を介してランナー30を形成するランナーブロック24,25を配設してあり、このランナーブロック25には冷却パイプ31を設けてある。上型1の外周部に環状壁38を固設してある一方、下型2の外周部に環状壁38に内接するパッキング43を取付けて、上型1と下型2との合わせ部外周側に真空室37を隔成している。
請求項(抜粋):
キャビティを形成する固定型および可動型に、ゴム材料の加硫温度に加熱する加熱手段を設ける一方、固定型,可動型の何れか一方に断熱材を介して接続されて、ゴム材料を注入するインジエクションノズルのノズル受け部から前記キャビティに連絡するランナーおよびスプルーを形成するランナーブロックに、ゴム材料を加硫温度よりも低い温度に保持する冷却手段を設けると共に、固定型と可動型の何れか一方の外周部に環状壁を設け、他方の外周部にこの環状壁に内接するシール手段を設けて、これら固定型と可動型との合わせ部外周側に、真空引きされる真空室を形成したことを特徴とする射出成形装置。
IPC (3件):
B29C 45/34 ,  B29C 45/73 ,  B29K 21:00

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