特許
J-GLOBAL ID:200903071485318011

記録媒体、記録再生装置、及び記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356480
公開番号(公開出願番号):特開2005-122820
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】自己組織化を利用してドット状記録部を形成する記録技術において、より短いシークタイムを実現可能とすること。【解決手段】本発明の記録媒体10は、互いに直交するx方向とy方向とに互いに離間して規則的に配列するとともにそれぞれ長辺がx方向と平行となるように配向した複数の長方形領域12aを記録面内に備え、各領域12aは六方格子14を形成するように互いに離間して配列した複数のドット状記録部13を含み、それら領域12aは寸法及びドット状記録部13の配列パターンが互いに等しく、各領域12aにおいて、六方格子14の格子点のうち最も近くに位置するもの同士を結ぶ線分の1つはx方向と平行であり、且つ、それぞれn+1個のドット状記録部13がx方向に一列に並んでなるm+1個の記録部群13G1と、それぞれn個のドット状記録部13がx方向に一列に並んでなるm個の記録部群13G2とがy方向に交互に配列していることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに直交する第1方向と第2方向とに互いに離間して規則的に配列するとともにそれぞれ長辺が前記第1方向と平行となるように配向した複数の長方形領域を記録面内に備え、 前記複数の長方形領域のそれぞれは六方格子を形成するように互いに離間して配列した複数のドット状記録部を含み、 前記複数の長方形領域は寸法及び前記複数のドット状記録部が形成する配列パターンが互いに等しく、 前記複数の長方形領域のそれぞれにおいて、前記六方格子の格子点のうち最も近くに位置するもの同士を結ぶ線分の1つは前記第1方向と平行であり、且つ、それぞれ複数の前記ドット状記録部が前記第1方向に一列にn+1個並んでなるm+1個の第1記録部群(m、nは自然数)と、それぞれ複数の前記ドット状記録部が前記第1方向に一列にn個並んでなるm個の第2記録部群とが前記第2方向に交互に配列していることを特徴とする記録媒体。
IPC (4件):
G11B5/65 ,  G11B5/02 ,  G11B5/84 ,  G11B5/85
FI (4件):
G11B5/65 ,  G11B5/02 A ,  G11B5/84 Z ,  G11B5/85
Fターム (7件):
5D006BB07 ,  5D091CC05 ,  5D091GG24 ,  5D091HH20 ,  5D112AA05 ,  5D112AA17 ,  5D112BA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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