特許
J-GLOBAL ID:200903071485977430

樹脂成型品へのコネクタの保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016550
公開番号(公開出願番号):特開2000-215950
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 樹脂成型品の外周に種々サイズの異なるコネクタを保持可能とする。【解決手段】 樹脂成型品の外周に設定したコネクタ保持部12、13のうちいずれか一つに補助係合部材15が嵌合され、該補助嵌合部材15は下面側にコネクタ保持部12、13に嵌合する第1係合部16を備え、上面側にはサイズおよび/または係合位置の異なる第2係合部17を備える。そして、補助嵌合部材15を任意のコネクタ保持部12、13に係合することで、樹脂成型品の外周にコネクタ保持部12、13に直接嵌合保持される第1のコネクタC1と、上記補助嵌合部材15を介して保持されるされる第2のコネクタC2とを並設可能とする。
請求項(抜粋):
樹脂成型品の外周に複数のコネクタ保持部が並設され、該コネクタ保持部に、ワイヤハーネスの端末に接続されたコネクタに突設された係合片を嵌合して保持するようにしたコネクタの保持構造であって、上記コネクタ保持部のうち少なくともいずれか一つに補助係合部材が嵌合され、該補助嵌合部材は下面側にコネクタ保持部に嵌合する第1係合部を備える一方、上面側には、上記コネクタ保持部とはサイズおよび/または係合位置の異なる第2係合部を備え、上記補助嵌合部材を任意のコネクタ保持部に係合することで、樹脂成型品の外周にコネクタ保持部に直接嵌合保持される第1のコネクタと、上記補助嵌合部材を介して保持される第2のコネクタとを並設可能としていることを特徴とする樹脂成型品へのコネクタの保持構造。

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