特許
J-GLOBAL ID:200903071488048503

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021539
公開番号(公開出願番号):特開平8-220843
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 帯電装置や除電装置の電流値調整を短時間できめ細かくかつ正確に行うことができる画像形成装置を提供する。【構成】 制御パネル39を押して電流測定モードに入り、代表的モードを選択しスタートする。この時、導電線42に流れる電流を電流計44で測定し、所定値と異なっていれば、所定値になるように調整し、その時の高圧電源34の出力基準値をメモリ40に新たに記憶させる。そして、このデータと、メモリ40内に記憶されている所定値及び換算係数を基に、他のモードの出力基準値を演算装置41で演算し、新たな値をメモリ40にセットし直す。
請求項(抜粋):
アース接点を介して接地された像担持体からアース接点に流れる電流を測定することで帯電装置あるいは除電装置から前記像担持体に流れる電流を測定し、測定電流値が予め設定された電流値となるように電流値調整を行い、高圧電源から前記帯電装置あるいは除電装置へ印加する電圧を制御するようにした画像形成装置において、用紙サイズ、現像剤の種類、用紙の繰り返し数などの組み合わせによる多数のモードのうち代表的なモードの電流値調整に基づいて前記高圧電源の新たな出力基準値を入力する入力手段と、それぞれのモードに対応する初期の出力基準値および換算係数と前記入力手段によって新たに入力した出力基準値を記憶する記憶手段と、新たに入力した出力基準値と初期の出力基準値および換算係数に基づき他のモードの出力基準値を演算する演算手段と、この演算手段の演算結果に応じて他のモードの出力基準値を変更して前記記憶手段に記憶させる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 21/06
FI (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 340

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