特許
J-GLOBAL ID:200903071488763628

プリント間隔を調節することにより奥行画像を最適化するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115573
公開番号(公開出願番号):特開平7-013275
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 低廉なコストで的確に鮮明な奥行画像を得るようにする。【構成】 レンティキュラー画像は、各コンポジット画像が画像ラインを含む同一シーンの複数のコンポジット画像を含んでいる。1つのコンポジット画像の画像ラインは、画像ラインセットを生成するために他のコンポジット画像を形成する画像ラインに重ねられる。その画像ラインセットは、各コンポジット画像からの1つの画像ラインを含んでいる。画像ラインセットは、その間の間隔を調節することによって、レンティキュラーオーバレイのレンティキュルと整列され、各レンティキュルと最善の配列もしくは位相関係になる。画像ライン間の、及び/又は走査ライン及び/又は画像ラインセット間の間隔は、位相誤差を補正するために調節される。走査ラインは、レンティキュルに整列するプリンタの高速走査方向にプリントされる。
請求項(抜粋):
奥行画像を形成する方法であって、(a)各々の画像ラインセットにおける対応する画像ラインが、異なる奥行画像視野に対応する前記画像ラインセットを形成する工程と、(b)レンティキュル(半円柱レンズ)が整列した方向に走査することによって、レンティキュラーオーバレイ(半円柱レンズが配列された重畳層)のレンティキュルと整列して、表示媒体上の前記画像ラインセットを固定する工程と、(c)固定された前記画像ラインセットを用いて、視認者に対して奥行画像を投影する工程と、を備えていることを特徴とするプリント間隔を調節することにより奥行画像を最適化するための方法。
IPC (2件):
G03B 35/00 ,  G03C 7/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-030272
  • 特許第5113213号

前のページに戻る