特許
J-GLOBAL ID:200903071489513196
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337231
公開番号(公開出願番号):特開平7-184890
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 超音波画像にフリーズをかけた状態でも超音波画像の半周表示への切り替えあるいは画像の回転ができ、操作性を向上させる。【構成】 補間回路13で補間処理された超音波信号は、一旦第2の画像メモリ17に書き込まれる。第2の画像メモリ17にはテレビジョン走査制御回路26からの制御信号が入力されており、この制御信号によって超音波画像がフリーズされる。第2の画像メモリ17から読み出されて信号は画像メモリ15に座標変換されて書き込まれ、さらにテレビジョン走査に従って読み出されてから、D/A変換器19でD/A変換されてテレビジョンモニタに表示される。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波を送受信して極座標的に超音波走査する超音波走査手段と、前記超音波走査手段で受信した超音波信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換器からの前記ディジタル信号に基づいて、超音波画像を生成する画像生成手段と、前記超音波画像の少なくとも1画面分の画像データを記憶する第1の画像記憶手段と、前記第1の画像記憶手段の後段に設けられ、前記超音波画像の少なくとも1画面分の画像データを記憶する第2の画像記憶手段と、前記第1の画像記憶手段と前記第2の画像記憶手段とを独立に制御する画像記憶制御手段と、前記第1の画像記憶手段または前記第2の画像記憶手段が記憶した前記画像データにより映像信号を生成する映像信号生成手段とを備え、前記画像記憶制御手段により、少なくとも前記第2の画像記憶手段は、記憶した画像データからフリーズ画像データを生成して前記映像信号生成手段に出力することを特徴とすることを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
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