特許
J-GLOBAL ID:200903071490347054

容量性負荷駆動回路及びこれを用いたプラズマ表示器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267261
公開番号(公開出願番号):特開平10-111667
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 負荷の容量成分に起因する電力消費を抑える。【解決手段】 ドライブIC1の駆動パルス入力端子17がスイッチ2を介して高電圧源22に、駆動パルス入力端子18がスイッチ3を介してグランド電圧源に夫々接続され、出力端子90〜92が図示しない負荷に接続されている。駆動パルス入力端子17,18は、また、コイル6及びスイッチ7を介して交流接地用のコンデンサ8に接続されている。スイッチ2,3は所定のタイミングで交互にオンするが、そのオンタイミングの直前でスイッチ7がオンし、コイル6と負荷の容量とで直列共振が生じて、負荷への出力電圧が立ち上がる。次に、スイッチ2がオンして高電圧を負荷に供給する。その後、負荷の容量のエネルギーをコイル6に回収して出力電圧が立ち下げられ、次に、スイッチ3がオンして負荷にグランド電位を供給する。
請求項(抜粋):
負荷に容量性リアクタンス成分を含む容量性負荷駆動回路において、該負荷に接続された少なくとも1つの出力端子と、第1,第2の駆動電圧入力端子とを有する第1の駆動電圧出力手段を備え、該第1の駆動電圧入力端子が第1のスイッチを介して第1の電圧点に接続されているとともに、該第2の駆動電圧入力端子が第2のスイッチを介して第2の電圧点に接続され、第3のスイッチと第1のコイルとの直列回路の一方の端子が該第1,第2の駆動電圧入力端子に接続され、該直列回路の他方の端子が第1の交流接地点に接続されていることを特徴とする容量性負荷駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H03K 19/0175
FI (2件):
G09G 3/28 J ,  H03K 19/00 101 F

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