特許

J-GLOBAL ID：200903071490765689

細胞分離方法

発明者： 木口 昌
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-109045
公開番号（公開出願番号）：特開2003-304865
出願日： 2002年04月11日
公開日（公表日）： 2003年10月28日
要約：

【要約】【課題】 回収必要細胞と除去対象細胞を含有する細胞集団浮遊液から、閉鎖系で、系外から一切液を加えることなく、回収必要細胞を、簡便な操作で、且つ短時間に回収する方法を提供すること。【解決手段】 回収必要細胞および除去対象細胞を含む細胞集団浮遊液から、該回収必要細胞を実質的に捕捉し、該除去対象細胞は実質的に通過する手段を用いて、該回収必要細胞を捕捉した後、次に該手段を通過した除去対象細胞浮遊液から該除去対象細胞を除去し、その後にこの除去対象細胞が除去された液を用いて該手段に捕捉されている回収必要細胞を回収する、これら全工程を閉鎖系で行う細胞分離方法。

請求項（抜粋）：

回収必要細胞および除去対象細胞を含む細胞集団浮遊液から、該回収必要細胞を実質的に捕捉し、該除去対象細胞は実質的に通過する手段を用いて、該回収必要細胞を捕捉した後、次に該手段を通過した除去対象細胞浮遊液から該除去対象細胞を除去し、その後にこの除去対象細胞が除去された液を用いて該手段に捕捉されている回収必要細胞を回収する、これら全工程を閉鎖系で行うをことを特徴とする細胞分離方法。

IPC (7件)：

C12N 5/06 ,  A61K 35/14 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/49 ,  C12M 1/12

FI (8件)：

A61K 35/14 C ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  G01N 33/48 B ,  G01N 33/48 M ,  G01N 33/49 A ,  C12M 1/12 ,  C12N 5/00 E

Fターム (28件)：

2G045AA03 ,  2G045BA13 ,  2G045BB04 ,  2G045BB05 ,  2G045BB14 ,  2G045CA02 ,  2G045CA11 ,  2G045CA17 ,  2G045CA20 ,  2G045CA21 ,  2G045CA24 ,  2G045CA25 ,  2G045HA06 ,  2G045JA01 ,  4B029AA27 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B065AA93X ,  4B065BD18 ,  4B065CA44 ,  4C087AA04 ,  4C087BB37 ,  4C087BB63 ,  4C087DA18 ,  4C087DA20 ,  4C087NA20 ,  4C087ZB26 ,  4C087ZB27