特許
J-GLOBAL ID:200903071493168452
プラスチック硬化物の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312216
公開番号(公開出願番号):特開平6-155481
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】液状の硬化性化合物を主成分とするプラスチック原料を2個のモールド間に形成されたキャビティー内でキャスト成形する加工法において、内部に通ずる注入孔からプラスチック原料5を充填した後の注入孔を確実に封止する方法を提供する。【構成】キャビティー内に、内部に通ずる注入孔からプラスチック原料5を充填した後、該化合物と同様の官能基を有する紫外線硬化型樹脂を注入孔に塗布し、反応硬化させ注入孔を確実に封止する。【効果】キャビティー内の化合物と同様の官能基を有する紫外線硬化型樹脂を注入孔に塗布する事により、注入孔周辺の付着物も同時に反応硬化させるので注入孔を確実にかつ短時間に封止する事ができる。
請求項(抜粋):
液状の硬化性化合物を主成分とするプラスチック原料を2個のモールド間に形成されたキャビティー内でキャスト成形する加工法において、該2個のモールド及び該2個のモールドを保持する部材で形成されたキャビティーに対し、内部に通ずる注入孔からプラスチック原料を充填した後、注入孔を、キャスト成形する材料と架橋反応する少なくとも1種以上の官能基を有する紫外線硬化型樹脂で注入孔を閉鎖する事を特徴とする、プラスチック硬化物の製造方法。
IPC (3件):
B29C 39/02
, B29C 39/22
, B29L 11:00
前のページに戻る