特許
J-GLOBAL ID:200903071493181211

インクジェット記録用インク、これを用いたインクジェット記録方法、インクカートリッジ及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 勝広 ,  近藤 利英子 ,  吉田 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381859
公開番号(公開出願番号):特開2004-210940
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】高い堅牢性を有し品位に優れた画像をどのような場合でも長期にわたって安定して記録することのできるインクジェット記録用インクを提供する。【解決手段】高分子分散剤、水不溶性色材、水溶性有機溶剤及び水から構成されるインクジェット記録用インクにおいて、高分子分散剤が、疎水性ブロックと親水性ブロックから構成されるブロック共重合体であって、インクのpHが低下することにより高分子鎖が会合を起こし得るpH刺激応答性を有し、且つ、インク中に、高分子分散剤がpH刺激応答性を示すpHより+0.1〜+3.0のpHの範囲内に緩衝領域を有するpH緩衝剤を含有することを特徴とする、インクジェット記録用インク、このインクを使用したインクジェット記録方法、インクカートリッジ及びインクジェット記録装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高分子分散剤、水不溶性色材、水溶性有機溶剤及び水から構成されるインクジェット記録用インクにおいて、高分子分散剤が、疎水性ブロックと親水性ブロックから構成されるブロック共重合体であって、インクのpHが低下することにより高分子鎖が会合を起こし得るpH刺激応答性を有し、且つ、インク中に、高分子分散剤がpH刺激応答性を示すpHより+0.1〜+3.0のpHの範囲内に緩衝領域を有するpH緩衝剤を含有することを特徴とする、インクジェット記録用インク。
IPC (3件):
C09D11/00 ,  B41J2/01 ,  B41M5/00
FI (5件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 B ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
Fターム (23件):
2C056EA13 ,  2C056FA03 ,  2C056FC02 ,  2H086BA02 ,  2H086BA15 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J039AD06 ,  4J039AD17 ,  4J039BE01 ,  4J039BE07 ,  4J039BE08 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039BE30 ,  4J039CA06 ,  4J039EA41 ,  4J039EA42 ,  4J039EA44 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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