特許
J-GLOBAL ID:200903071493775391

内歯車の成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225153
公開番号(公開出願番号):特開平7-051781
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 内歯車を軽量に、かつ容易に製作する。【構成】 所要の強度と形状を有するボス部材3と、このボス部材3に成形する内歯車の質量から板状素材より得た所要の円盤状をしたドラム部材2とを重ねる。そしてこれを所要回転数にて回転し、かつ外周面に歯型を有する成形用金型と押型にて挟持する。そしてこの成形用金型の回転中心と同心的に環状に配列した複数の成形ローラをボス部材に押圧する。さらに金型にそって移動せしめて冷間塑性加圧によりドラム部内周面に歯型を成形し、ボス部材3とドラム部材2とを一体とする。そしてこの成形工程にて発生する内部応力を用いてドラム部の高強度化を図る。
請求項(抜粋):
所要の強度と形状を有するボス部材と、このボス部材に成形する内歯車の質量から板状素材より得た所要の円盤状をしたドラム部材とを重ね、これを所要回転数にて回転しかつ外周面に歯型を有する成形用金型と押型にて挟持し、この成形用金型の回転中心と同心的に環状に配列した複数の成形ローラをボス部材に押圧しつつ、該金型にそって移動せしめて冷間塑性加圧によりドラム部内周面に歯型を成形し、ボス部材とドラム部材とを一体とすると共に、この成形工程にて発生する内部応力を用いてドラム部の高強度化を図るようになしたことを特徴とする内歯車の成形法。
IPC (2件):
B21D 53/28 ,  B21D 22/16

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