特許
J-GLOBAL ID:200903071494276216
埋め込み式医療デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-581843
公開番号(公開出願番号):特表2005-521528
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 雑音を外部IMDプログラマからの有効な通信として誤って解釈した後に、完全な作動状態に移行する回数を減らすことによって、電池寿命を延ばすことを可能にする埋め込み式医療デバイスを提供する。【解決手段】 埋め込み式医療デバイス(IMD)は、テレメトリ処理回路と、テレメトリ処理回路に応答し且つ健康に関連する治療を患者に送出する治療機構と、テレメトリ処理回路に結合し且つ雑音とデータ信号を判別し、前記データ信号を前記テレメトリ処理回路に伝達し、雑音を減衰させる受信機回路とを備える。データ信号は、第1の時間期間にわたる第1の平均周波数および第2の時間期間にわたる第2の平均周波数を有し、第1および第2の平均周波数は所定の周波数範囲内にある。テレメトリ処理回路は、データ信号がない時に電力節約モードで動作し、データ信号を受信することに応答して比較的大電力の処理モードで動作する。
請求項(抜粋):
埋め込み式医療デバイス(IMD)であって、
テレメトリ処理回路と、
前記テレメトリ処理回路に応答し、かつ、健康に関連する治療を患者に送出するようになっている治療機構と、
前記テレメトリ処理回路に結合し且つ雑音とデータ信号を判別するようになっている受信機回路であって、前記データ信号は、第1の時間期間にわたる第1の平均周波数および第2の時間期間にわたる第2の平均周波数を有し、前記第1および第2の平均周波数は所定の周波数範囲内にあり、前記受信機回路は、前記データ信号を前記テレメトリ処理回路に伝達し、雑音を減衰させるようになっている、前記受信機回路と、
を備え、
前記テレメトリ処理回路は、前記データ信号がない時に電力節約モードで動作し、前記データ信号を受信することに応答して比較的大電力の処理モードで動作する、埋め込み式医療デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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