特許
J-GLOBAL ID:200903071494878364

複合強化ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285528
公開番号(公開出願番号):特開平5-096532
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【構成】 ガラス繊維が10重量以上、板状無機フィラーが20重量%以上含有し、メルトフローレート(230°C、10分、2.16kg荷重)が10g/10min 以上であるポリプロピレン樹脂組成物の製造において、投入口を3以上有する押出機を用い、不飽和酸をグラフトさせたポリプロピレンもしくは不飽和酸と、未変成ポリプロピレンおよび有機過酸化物とを含む樹脂混合物を第1投入口より供給し、該樹脂混合物が十分溶融混練する位置にある第2投入口より板状無機フィラーを供給し、さらに第3投入口よりガラス繊維を供給して、溶融混練することを特徴とする複合強化ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法。【効果】 反り変形量が少なく、成形性の良好な、複合強化ポリプロピレン組成物を安定に製造できる方法を提供された。
請求項(抜粋):
ガラス繊維が10重量%以上、板状無機フィラーが20重量%以上含有し、メルトフローレート(230°C、10分、2.16kg荷重)が10g/10min 以上であるポリプロピレン樹脂組成物の製造において、投入口を3以上有する押出機を用い、不飽和酸をグラフトさせたポリプロピレンもしくは不飽和酸と、未変成ポリプロピレンおよび有機過酸化物とを含む樹脂混合物を第1投入口より供給し、該樹脂混合物が十分溶融混練される位置にある第2投入口より板状無機フィラーを供給し、さらに第3投入口よりガラス繊維を供給して、溶融混練することを特徴とする複合強化ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法。
IPC (3件):
B29B 7/90 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:06

前のページに戻る