特許
J-GLOBAL ID:200903071499253206

座椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331863
公開番号(公開出願番号):特開2001-145535
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 使用者がその体重を僅かに移動するだけで安定な静止状態とロッキング状態とを適宜選択し得る。【解決手段】 使用者が着座するための座部17と、背中を支える背当部18と、前記座部17の底面に設けた脚部12とからなり、脚部12が床面16に当接する底面を外方へ緩やかに湾曲させてロッキングし得る座椅子であって、該脚部12における底面14の前方部分14aを平坦に成形する。また底面14における後方部分14bを緩やかに外方へ湾曲させる。使用者が着座して前傾姿勢をとり体重を前方へ移行させると、脚部12の前方部分14aが床面16に当接して非ロッキング状態となる。また着座状態で体重を後方へ移行させると、脚部12の後方部分14bが床面16に当接することでロッキング状態となる。
請求項(抜粋):
使用者が着座するための座部(17)と、背中を支える背当部(18)と、前記座部(17)の底面に設けた脚部(12)とからなり、該脚部(12)が床面(16)に当接する底面を外方へ緩やかに湾曲させてロッキングし得るよう構成した座椅子であって、前記脚部(12)の底面(14)における前方部分(14a)を平坦に成形すると共に、前記脚部(12)の底面(14)における後方部分(14b)を緩やかに外方へ湾曲させ、使用者が着座して前傾姿勢をとり体重を前方へ移行させると、前記脚部(12)の平坦な前方部分(14a)が前記床面(16)に当接して非ロッキング状態となり、着座状態で体重を後方へ移行させると、前記脚部(12)の湾曲した後方部分(14b)が前記床面(16)に当接することでロッキング状態となるよう構成したことを特徴とする座椅子。
IPC (2件):
A47C 3/16 ,  A47C 3/029
FI (2件):
A47C 3/16 ,  A47C 3/029
Fターム (3件):
3B091AA07 ,  3B091AB05 ,  3B091CA00

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