特許
J-GLOBAL ID:200903071500436638

送り出し機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362301
公開番号(公開出願番号):特開平11-171378
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 チップ状電子部品の送り出しに使用される送り出し機構等において、多種多様なチップ状電子部品を同時に取り扱う等の要件により、多数の送り出し機構の並列配置を必要とするための薄型化対応の他、多くの並列配置に伴う送り出し精度の安定維持の実現を目的とする。【解決手段】 駆動手段は回転子主体が円筒状永久磁石で、該永久磁石の外周面に磁性体部材より成るバックヨークが併設された外転形回転機であり、該回転機は所望の送り出し速度に対応して制御自在で、該回転機の回転子の外周面に歯車等係合手段が形成され送り出しのための係合手段を構成すると共に、該回転子外周面の係合手段とこれに対向して外側近接部位に配置された小歯車との係合が前記回転子の保持手段であり、前記回転子と歯車列やベルトを介して係合するスプロケットが被搬送部材であるテープの側部孔列と嵌合することで所定ピッチで送り出す如く構成されている。
請求項(抜粋):
移動自在に保持された被搬送部材と、該被搬送部材と係合する送り出し手段と、該送り出し手段を駆動する駆動手段とを備える送り出し機構において、前記駆動手段が、励磁巻線と該巻線で磁化される磁極を有する固定子と該固定子の外周面に空隙を介して対向する回転自在の回転子とより成る外転形回転機を備え、前記回転子の外周面が送り出しのための係合手段を形成すると共に、該回転子の保持手段とも係合するように形成されていること、を特徴とする送り出し機構。
IPC (2件):
B65H 20/20 ,  H05K 13/02
FI (2件):
B65H 20/20 A ,  H05K 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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