特許
J-GLOBAL ID:200903071500526831

車椅子用昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215732
公開番号(公開出願番号):特開2001-002382
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な機構によりベースフレームと支柱とを分解組立自在とすると共に、車椅子を昇降させる昇降枠を支柱に対して簡単に着脱でき、車椅子の乗込みが簡単に行なえるようにする。【解決手段】 ベースフレームを支柱と一体の中央枠1とその両端に着脱自在に装着する左右一対の側枠6とで構成し、支柱に装着した昇降筒13のハンドルで支柱に装着した昇降筒13を上下できるようにし、昇降筒13の下後側両側に突出する上下の係合ピンと昇降枠30の後部中央の係合板の鈎と切欠を着脱自在に係合させ、昇降枠30は中間部より上方に折り畳み自在とし、この昇降枠30の全幅をベースフレーム1の左右の側枠6の間に入る幅にして車椅子を乗せる際に昇降枠30を接地させて車椅子の乗込みを容易に行えるようにする。
請求項(抜粋):
中央枠と、この中央枠の両端に固定手段を介して着脱自在に装着する左右の側枠によりベースフレームを前向きコ字型に構成すると共に、このベースフレームの両側前後の下部に、ベースフレームを移動自在とする車輪を設け、上記中央枠上に固定した支柱の外側には昇降筒を装着すると共に、この昇降筒を昇降機構を設け、上記昇降筒の下部後側に両側に突出する上下の係合ピンを設け、車椅子の両側の車輪を受ける定床式の車輪受枠を両側に設けた昇降枠の後部中央に固定した左右一対の係合板には、前記上部の係合ピンの両端に上方より係合する鈎と、上記下部の係合ピン両端に前方より係合する切欠を設け、上記昇降枠は左右の車輪受枠と共に、中間部より上方に折り畳み自在とし、この昇降枠は、左右の車輪受枠と共に、前記ベースフレームの左右の側枠の間に降下して接地し得る幅に構成したことを特徴とする車椅子用昇降装置。
IPC (3件):
B66F 9/06 ,  A61G 5/00 504 ,  B66F 7/28
FI (3件):
B66F 9/06 A ,  A61G 5/00 504 ,  B66F 7/28 A
Fターム (12件):
3F333AA03 ,  3F333AB15 ,  3F333AE01 ,  3F333BD04 ,  3F333BD05 ,  3F333BD06 ,  3F333BF01 ,  3F333BF09 ,  3F333BG03 ,  3F333CA01 ,  3F333CA06 ,  3F333DB04

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