特許
J-GLOBAL ID:200903071500635703
旅行時間決定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201417
公開番号(公開出願番号):特開平8-050695
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 通勤時間帯等の従来誤差が大きかった交通量が急激に変動する時にも実際の旅行時間に極めて近い高精度の予想旅行時間を得て旅客サービスの向上を計る。【構成】 道路に設けられた複数の車両検知器(DET1,DET2, ...,DETi,...) 個々に対応付けて始点(Ps)と終点(Pe)間を距離(L1,L2, ...,Li,...) の複数の区間(Z1,Z2, ...,Zi,...) に分割しておき、区間(Zi)毎に車両検知器で得られる現在日時の車両平均速度(Vci) と当該区間の距離(Li)とから現在時所要時間(Tci) を夫々求め、現在日時と略対応する過去の検知日時(dt)に各車両検知器毎に得られた参照用速度(Voi) と当該区間の距離(Li)とから求められる区間(Zi)毎の参照用所要時間(Toi) を求め、過去に得られた、現在日時と略対応する過去の検知日時(dt)に起点を出発した車両の旅行時間値(To)に全区間の前記参照用所要時間(Toi) の総和を加算し又前記現在時所要時間(Tci) の総和を減じて旅行時間(Tp)を決定する。
請求項(抜粋):
道路に設けられた複数の車両検知器(DET1,DET2, ...,DETi,...) 個々に対応付けて始点(Ps)と終点(Pe)間を距離(L1,L2, ...,Li,...) の複数の区間(Z1,Z2, ...,Zi,...) に分割しておき、区間(Zi)毎に車両検知器で得られる現在日時の車両平均速度(Vci) と当該区間の距離(Li)とから現在時所要時間(Tci) を夫々求め、現在日時と略対応する過去の検知日時(dt)に各車両検知器毎に得られた参照用速度(Voi) と当該区間の距離(Li)とから求められる区間(Zi)毎の参照用所要時間(Toi) を求め、過去に得られた、現在日時と略対応する前記過去の検知日時(dt)に起点を出発した車両の旅行時間値(To)に全区間の前記参照用所要時間(Toi) の総和を加算し又前記現在時所要時間(Tci) の総和を減じて旅行時間(Tp)を決定するとの各過程からなる旅行時間決定方法。
IPC (2件):
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