特許
J-GLOBAL ID:200903071501536768

再分散性のポリマー粉末および該粉末から得られる水性ポリマー分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525685
公開番号(公開出願番号):特表平11-503790
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】本発明は、水不溶性のポリマーとpH変化により失活することができる水溶性の噴霧保護コロイドとの混合物をベースとする再分散性のポリマー粉末に関する。また、本発明は、上記ポリマー粉末を用いて調製することができる水分散液に関する。さらに、本発明の主題は、接着剤,プラスター,ペイントの結合剤として上記ポリマー粉末またはその水分散液を使用する方法にある。
請求項(抜粋):
a)ビニルエステル類,アクリル酸エステル類,メタクリル酸エステル類,スチレンおよび塩化ビニルのホモ-ならびにコポリマーにより構成される群から選ばれるガラス転移温度が-60°C〜+80°Cの水不溶性ベースポリマー、または該ベースポリマーの混合物、b)ベースポリマーに対して2〜40重量%の水溶性噴霧保護コロイド、ならびにc)高分子成分の全重量に対して0〜30重量%のアンチブロッキング剤からなる再分散性の分散粉末組成物において、上記成分b)が、オレフィン性不飽和モノ-もしくはジカルボン酸類またはこれらの酸無水物類の中和されてない低分子量ホモ-またはコポリマー、あるいはオレフィン性不飽和モノ-もしくはジカルボン酸類またはこれらの酸無水物類の部分的に中和されたホモポリマー、あるいはオレフィン性不飽和モノ-もしくはジカルボン酸類またはこれらの酸無水物類の部分的に中和されたコポリマーから構成され、C3〜C12-アルケン類またはスチレンとのコポリマーの場合は酸含有量が80モル%より多く、他のコポリマーの場合は酸含有量が50〜99モル%であることを特徴とする、再分散性の分散粉末組成物。
IPC (14件):
C08J 3/12 CES ,  C08J 3/03 CEV ,  C08J 3/075 CEV ,  C08J 3/12 CEY ,  C08L 25/00 ,  C08L 27/06 ,  C08L 31/02 ,  C08L 33/06 ,  C09D125/00 ,  C09D127/06 ,  C09D131/02 ,  C09D133/06 ,  C09J131/02 ,  C09J133/06
FI (13件):
C08J 3/12 CES Z ,  C08J 3/12 CEY Z ,  C08L 25/00 ,  C08L 27/06 ,  C08L 31/02 ,  C08L 33/06 ,  C09D125/00 ,  C09D127/06 ,  C09D131/02 ,  C09D133/06 ,  C09J131/02 ,  C09J133/06 ,  C08J 3/03 CEV
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る