特許
J-GLOBAL ID:200903071502402374

回転電機の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013818
公開番号(公開出願番号):特開平6-237545
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 固定子鉄心がティース鉄心とヨーク鉄心とに分割されたものにおいて、それらの組合わせ作業を簡単にすると共に、ティースの打抜きの折りの変形の問題も解決でき、併せて、絶縁ウェッジ挿入の折りのコイルの傷付きや、鉄心組合せ時のコイルの傷付き,断線等も防止できるようにする。【構成】 ティース鉄心12の各ティース15先端部を、該各ティース15先端部間のスロット開口部17がスロット絶縁体18の開口部19より大となる幅寸法に定めて形成し、各ティース15の先端部の幅寸法W15が小さくなるようにした。そして又、絶縁ウェッジ21を、各スロット絶縁体18の開口部19外側で且つヨーク鉄心13の内側に配設した。更に、ティース鉄心12の各ティース15先端部の内側と各スロット絶縁体18の外側との間に空間部を設け、この空間部に絶縁ウェッジ21を配設した。加えて、絶縁ウェッジの両側部を、90度角以上折曲してスロット絶縁体の開口部両縁部に圧接させた。
請求項(抜粋):
固定子鉄心がティース鉄心とヨーク鉄心とに分割され、そのティース鉄心が有するスロットにスロット絶縁体が内装されると共にこのスロット絶縁体内部にコイルが収容され、このティース鉄心にヨーク鉄心が組合わされて構成されるものにおいて、前記ティース鉄心の各ティース先端部を、該各ティース先端部間のスロット開口部がスロット絶縁体の開口部より大となる幅寸法に定めて形成したことを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (3件):
H02K 1/16 ,  H02K 3/34 ,  H02K 3/487
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-204865
  • 特開昭57-148548
  • 特開昭57-148548
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