特許
J-GLOBAL ID:200903071503942364
位相差フィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365317
公開番号(公開出願番号):特開2007-171290
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂からなる原反フィルム5を、離隔配置されかつ周速の異なる一対の1次側ニップロール1A,1Bと一対の2次側ニップロール2A,2Bとの間を一方向に走行させながら縦一軸延伸することにより、平滑性を可及的に高めて、色むらを抑制または防止できるようにした位相差フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】1次側ニップロール1A,1Bと2次側ニップロール2A,2Bとの間に、フィルム走行方向上流側から順に予熱域6、フィルムのガラス転移温度Tg〜Tg+10°Cとされた延伸域7、フィルムのガラス転移温度Tg-10°C〜Tg-50°Cとされた冷却域8が設けられ、前記冷却域内において、延伸されたフィルムを、そのガラス転移温度Tgより低い表面温度を有する2本以上のパスロールで順次支持しながら冷却する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる原反フィルムを、離隔配置されかつ周速の異なる一対の1次側ニップロールと一対の2次側ニップロールとの間を一方向に走行させながら一軸延伸することにより位相差フィルムを製造する方法であって、
前記1次側ニップロールと前記2次側ニップロールとの間に、フィルム走行方向上流側から順に予熱域、フィルムのガラス転移温度Tg〜Tg+10°Cとされた延伸域、フィルムのガラス転移温度Tg-10°C〜Tg-50°Cとされた冷却域を設けるとともに、
前記冷却域内において、延伸されたフィルムを、そのガラス転移温度Tgより低い表面温度を有する2本以上のパスロールで順次支持しながら冷却することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB48
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA11X
, 2H091FB02
, 2H091FC01
, 2H091FC22
, 2H091FC25
, 2H091GA16
, 2H091LA12
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR06
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QW15
引用特許:
前のページに戻る