特許
J-GLOBAL ID:200903071504193772

セグメント把持方法、セグメント把持装置、セグメント供給方法及びセグメント供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319068
公開番号(公開出願番号):特開平11-131996
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 従来、エレクタにセグメントを供給する技術では、エレクタへのセグメント供給能率が低く、構造も複雑であるという問題がある。【解決手段】 エレクタ5のセグメント把持装置25は、セグメント4のトンネル内面側中央部に取外し可能に装着された突起具40と、セグメント4の突起具40を係脱可能に係合する係合部42を備え、セグメント供給装置7は、セグメント4の突起具40、エレクタと一体的に前進し且つ複数のセグメント4を載置支持可能な供給台50,51、供給台50,51上の複数のセグメント4を前方のエレクタ5側へ所定ストロークステップ送りするセグメント搬送機構52、供給台50,51に設けられ且つセグメント搬送機構52で搬送されるセグメント4の突起具40をガイドするガイドレール53,54を備えている。
請求項(抜粋):
シールド掘進機で掘削されたトンネルの壁面にセグメントを組付けるエレクタでセグメントを把持する方法において、前記セグメントのトンネル内面側中央部に取外し可能に突起具を予め装着するとともに、そのセグメントをエレクタに供給したときエレクタの把持手段の係合部に突起具を係合させることを特徴とするセグメント把持方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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