特許
J-GLOBAL ID:200903071505176979

光学発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216385
公開番号(公開出願番号):特開平5-249526
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】周波数を所定の帯域幅にわたって掃引できるよう、電気的に同調可能な連続掃引光学発振器を提供する。【構成】光学発振器の帰還経路には音響光学的同調可能フィルタ(F1,F2)が配置される。該フィルタは、光信号を非共線的に回折して発振器を選択的に同調させる。本発明の一実施例によれば、光信号は、帰還経路を回る単一伝送において、単一フィルタ(F)を2度通過する。本発明の別の実施例においては、光は、一方によって生成された周波数シフトが他方によって相殺されるよう配置された1対のフィルタ(F1,F2)を通過する。
請求項(抜粋):
光が通過する2つのほぼ平面状の、反射防止塗装の施されたファセットを有し、該ファセット間に、第1の複数の縦周波数モードを画定する内部空胴を備えた、光信号を増幅する増幅手段と、前記2つのファセットの中の1つを通過する光信号を受信してこれを修正し、該修正した光信号を、前記2つのファセット間で第2の複数の縦周波数モードを画定する外部空胴を構成する外部帰還経路を通してもう1つのファセット上に発する、前記光信号を非共線的に回折する音響光学的同調可能なフィルタを備えた帰還手段と、を備えて成り、前記帰還手段が、前記音響光学的同調可能フィルタへの入力によって、前記修正された光信号を、前記第1の複数の縦周波数モードにおける光の発生を抑制することにより、所定の周波数帯域内の前記第2の複数の縦周波数モードの1つに選択的に同調させるようにしたことを特徴とする光学発振器。
IPC (2件):
G02F 2/02 ,  H03B 23/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-172777
  • 特開昭63-092917
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-172777
  • 特開昭62-172777
  • 特開昭63-092917
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