特許
J-GLOBAL ID:200903071507847544
解塊装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 新井 栄一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-585071
公開番号(公開出願番号):特表2004-533917
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】ミクロンサイズの大きさの乾燥医薬粉末(M)などの物質を解塊する解塊装置および方法が提供される。【解決手段】その解塊装置には、先端部分(TP、TP1)を有するホーン部材(HM)があり、その先端部分は前記物質を保持するための凹部(R1)を画定している。ホーン部材には振動機構が取り付けられており、ホーン部材、先端部分および凹部を振動させるためのジェネレータ(G)からのパワーを利用して動作可能であり、前記凹部は凹部内に保持された塊化した物質の解塊に好適な周波数で振動する。好ましい実施形態では、前記物質は支持体によって保持されており、その支持体は少なくとも部分的に前記凹部内に配置することができる。前記の解塊装置および方法を物質の解塊に用いることで、その物質が呼吸に適する粒径、好ましくは約10μm未満(1g/cm3の単位密度を基準とした場合)の粒子を含むようにすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粉末などの、少なくとも一部が塊化した物質の塊を解塊する解塊装置であって、該装置が:
(a)振動エネルギーを伝達するのに好適であり且つ先端部分を有する細長い部材であって、該先端部分が物質を保持するための凹部を画定している部材;および
(b)前記細長い部材に取り付けられた振動機構であって、前記凹部によって保持された前記物質を解塊するのに好適な周波数および振幅で該凹部を振動させるように動作可能な振動機構;
を有していることを特徴とする上記解塊装置。
IPC (4件):
B02C19/18
, A61J3/02
, A61K9/14
, B02C19/16
FI (4件):
B02C19/18 B
, A61J3/02 A
, A61K9/14
, B02C19/16
Fターム (9件):
4C076AA29
, 4C076AA32
, 4C076AA93
, 4C076BB27
, 4C076GG03
, 4C076GG07
, 4D067CE00
, 4D067CE01
, 4D067GA20
引用特許: