特許
J-GLOBAL ID:200903071508223790

管継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071970
公開番号(公開出願番号):特開2000-266254
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 大きな接合強度を得られ、かつ、現場での接続作業が容易で、コスト安な管継手構造を提供する。【解決手段】 継手本体1と、継手本体1と接続管2,2との間に介装される一対のスリーブ3,3と、継手本体1と接続管2,2との間に介装される一対の止水パッキン4,4とを具備し、スリーブ3の内端側には、先端部が径内方に折曲されて接続管2に形成された係止溝21に周外方から係止する係止端32を有する係止脚31が形成され、継手本体1には、止水パッキン4,4を嵌合させるために内周方向に形成された嵌合溝11,11 と、係止端32の外側に当接し、係止端32の内方への移動を規制するために内周方向に形成された規制段部12,12と、係止脚31,31の周外方への変形を誘導・許容し、かつ、その変形部分311 との間に係止状態を形成するために内周方向に形成された逃し溝13,13と、を設けている。
請求項(抜粋):
継手本体1と、該継手本体1と接続管2との間に介装されるスリーブ3と、該継手本体1と接続管2との間に介装される止水パッキン4とを具備し、上記スリーブ3の内端側には、先端部が径内方に折曲されて上記接続管2に形成された係止溝21に係止する係止端32を有する係止脚31が形成され、上記継手本体1には、上記止水パッキン4を嵌合させるための嵌合溝11と、上記係止端32に当接し、該係止端32の内方への移動を規制するための規制段部12と、上記係止脚31の周外方への変形を誘導・許容し、かつ、その変形部分311 との間に係止状態を形成するための逃し溝13と、が設けられていることを特徴とする管継手構造。

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