特許
J-GLOBAL ID:200903071508339143

荷運搬車両のルート・ダイヤ決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126405
公開番号(公開出願番号):特開平7-334797
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 複数出荷地点から複数入荷地点へ荷を運搬するに際し、最低必要な納入回数の要件を満たし、しかも積載率の良いルートを混載の可能性を加味したうえで決定する。【構成】 出荷地点Fと入荷地点Tの組合せについて荷量を集計し、運搬能力と集計された荷量から運搬回数を算出し、最低運搬回数と比較し、前者が後者未満なら入荷地点を同じくして出荷地点を異にする組合せについて検討を加えてゆく。逆に出荷地点を同じくして入荷地点を異にする組合せについて検討してもよい。
請求項(抜粋):
複数の出荷地点から複数の入荷地点へ複数の荷運搬車両で荷を運搬する荷運搬車両群のルート決定装置であり、荷ごとにどの出荷地点からどの入荷地点へどれだけの荷量を運搬するかを示す情報に基づいて、出荷地点と入荷地点の組合せごとに総荷量を算出する第1手段と、入荷地点を同じくして出荷地点を異にする組合せを入力する第2手段と、前記第2手段で入力された組合せについて、前記第1手段で算出された総荷量を集計する第3手段と、前記第2手段で入力された組合せについて、最低運搬回数の最大値を算出する第4手段と、荷運搬車両の運搬能力を入力する第5手段と、前記第3手段で集計された総荷量と前記第5手段で入力された運搬能力とから運搬回数を算出する第6手段と、前記第6手段で算出された運搬回数と前記第4手段で算出された最低運搬回数とを比較する第7手段とを備え、前記第7手段で、前者が後者以上とされたときには前記第2手段で入力された組合せに基づいてルートを決定し、前者が後者未満とされたときには前記第2手段で新たな組合せが再度入力されることを特徴とする荷運搬車両のルート決定装置。
IPC (4件):
G08G 1/123 ,  G06F 17/60 ,  B65G 1/137 ,  B65G 43/00

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