特許
J-GLOBAL ID:200903071508822863

配電系統の監視・制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042118
公開番号(公開出願番号):特開平5-219664
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 配電線搬送方式の遠方制御装置間における配電系統の監視・制御を自動化することにある。【構成】 配電系統上に常時閉開閉器と常時開開閉器を有し、遠制子局を介して監視・制御する遠方制御装置システムにおいて、自遠方制御装置と隣接遠方制御装置間には、通信手段と配電系統の状態を記憶する配電系統状態記憶部を設け、隣接遠方制御装置の監視により、開閉器の状態変化を検出した時には、隣接遠方制御装置より自遠方制御装置に、遠方制御装置アドレス、遠制子局アドレス、開閉器状態情報(系統状態情報)または制御要求情報を通信手段により伝え、自遠方制御装置は、系統状態情報により直接、監視出来ない隣接遠方制御装置側の状態を自動的に把握し、また、制御要求情報により隣接遠方制御装置側の開閉器(系統)を制御する。この場合、配電系統の状態を記憶する配電系統状態記憶部は開閉器の状態変化を更新、記憶する。
請求項(抜粋):
配電系統に接続された開閉器を配電線搬送方式の遠制子局を介して、監視・制御する遠方制御装置を用いたシステムにおいて、自遠方制御装置と隣接遠方制御装置との間に通信手段を設け、隣接配電系統の系統状態情報または制御要求情報をアドレス情報と共に、遠制子局を介して隣接遠方制御装置に入力し、次いで通信手段を介して自遠方制御装置に自動的に伝送し、制御する可能性のある自遠方制御装置が隣接配電系統の正確な系統状態または制御内容を把握することを特徴とする配電系統の監視・制御方式。
IPC (3件):
H02J 13/00 301 ,  H02J 13/00 311 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-074134

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