特許
J-GLOBAL ID:200903071510178688

プランター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235992
公開番号(公開出願番号):特開平11-075561
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 容器に十分な強度を得て、複数の容器を確実に連結する。【解決手段】 平面視正方形状とされた容器1の底部には十字状で逆U字形断面とされ、導通口3が設けられた係合部2が形成されている。容器1の内側壁には係合部2の上端面と同高さの上端面をなして平面視で凹凸状に配された段付部12が形成されている。容器1は係合部2及び段付部12の上端面に仕切材が掛け設けられて下部領域の保水部と上部領域の栽植部とに分けられる。容器1の開口縁には、一方の相隣る二辺に連続して水平外方に張出した張出片14と、一方の相隣る各辺と他方の相隣る各辺との境となる各角部にて張出片14の板厚分の段差を以て下がる位置で水平外方に張出して張出片14に対して45度の面取りがされた面取部15と、他の相隣る二辺にて水平外方に張出して面取部15から連続する掛止片18と、他の相隣る二辺よりなる角部にて掛止片18よりもさらに張出片14の板厚分の段差を以て下がった位置で水平外方に張出した段差部18a とが形成されている。
請求項(抜粋):
上面を開放した容器の底面に設けられて、床面に配置される配管と係合するように上記容器の底部に一体に形成され、その所定箇所に前記配管と連通し得る導通口が設けられた溝条の係合部と、前記容器の内側壁に沿って所定間隔をおいて設けられ、前記係合部の上端面と略同一高さの上端面を有した段付部と、前記係合部の上端面および前記段付部の上端面に掛け設けられて、前記容器内を水分が貯留される下部領域の保水部と、植物が栽植される土壌などが敷き詰められる上部領域の栽植部とに分け、前記保水部の水分を給水し得る仕切材と、を備えたことを特徴とするプランター。
IPC (3件):
A01G 9/02 103 ,  A01G 9/02 ,  A01G 27/00
FI (5件):
A01G 9/02 103 R ,  A01G 9/02 103 G ,  A01G 9/02 E ,  A01G 27/00 502 E ,  A01G 27/00 502 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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